再生巨流 - 楡周平
発売は05年4月と結構古いのですが、本の帯に引かれて購入しました。
脳みそに錐を刺して、血が吹き出るまで考えろ!
それが俺たちの仕事だ!
このコピーは常に自分に言い聞かせてることだったので、興味を惹かれました。
楡周平氏の著書はこれまで読んだことがなかったのですが、本書は心を非常に熱くさせてくれました。読み始めると、ドンドン読み進めてしまいます。読者を離さない仕上がりになっています。
発売は05年4月と結構古いのですが、本の帯に引かれて購入しました。
脳みそに錐を刺して、血が吹き出るまで考えろ!
それが俺たちの仕事だ!
このコピーは常に自分に言い聞かせてることだったので、興味を惹かれました。
楡周平氏の著書はこれまで読んだことがなかったのですが、本書は心を非常に熱くさせてくれました。読み始めると、ドンドン読み進めてしまいます。読者を離さない仕上がりになっています。
私が大好きな経済小説家、真山仁氏の小説のご紹介です。
今回の舞台は地熱ビジネス。
この小説で地熱ビジネスに興味が持てました。やっぱり真山仁氏の経済小説はおもしろいです!!
本日ご紹介の小説も幸田真音氏が著者の作品です。今回の作品はおもしろかったです!前回読んだ「凛冽の宙」は物足りなさがありましたが、今回のは非常に読み応えがありハラハラドキドキ感を味わうことができました。
テーマはタイトル同様、タックス・シェルター(=租税回避策)を取り上げています。
タックス・シェルターとは、経済実態としては意味のない行為を組み合わせ、税法上の所得を減少または先送りする手法やそれを目的とした商品のことをいいます。
主人公の谷福證券の財務部長深田は、まじめだけが取り柄で地道に目の前の仕事を一歩一歩こなして来たサラリーマンです。ただ少し他のサラリーマンと違ったのは、同社の創業者である谷山福太郎が心を許したただ一人の部下だったということと、自身の将来のために秘密で築いてきた海外の隠し口座を託されたこと。
この海外隠し口座の存在により福太郎の死後、深田の人生は大きく狂い始めていきます。
今回の幸田真音の小説「凛冽の宙」はちょっと物足りなさがありました。今までに「代行返上」「日銀券」と読んできたのですが、それらと比べるとストーリー全体の構成力が弱く稚拙な感じを受けました。自分が言える立場ではないですが。。。(笑)
ストーリーは外資系証券会社社長の坂木と投資顧問会社社長の古樫の二人を軸に、不良債権処理に喘ぐ日本を舞台として展開されます。
今日は仕事は休みだったのですが、空室の物件の案内があるかもしれなかったので、物件の近くのカフェで待機しておかなければならなかったのですが、その時間をどう過ごそうかということで本棚に眠っていた読んでいない小説を持ち出しました。
本書は2005年の第2回ダイヤモンド経済小説大賞の受賞作品になります。今年から「城山三郎経済小説大賞」に名称が変更になっていますね。
著者の相場英雄氏は経済記者から作家になられた方です。本書は相場氏のデビュー作になります。色々調べてみたのですがあまり著者についての情報は少ないですね。まだまだこれから有名になっていくんでしょうね。
おもしろい事を言っているなと思う一文がありましたのでご紹介。
最近もっぱら経済小説にハマっています(笑。でも今回はどちらかと言えば起業小説ですね。中身も見ずにタイトル「起業前夜」に惹かれて購入した一冊です。しばらく読むタイミングをつかめず本棚に眠っていたのを休日を利用して読みきりました。元三井物産の高任和夫氏の著書です。
幸田真音氏の「代行返上」を読み終わりました。本書は2004年出版になるのですが、幸田真音氏の世界に惹かれて過去の作品も読み漁っている中で本書に行き着きました。
本書の主題は年金問題「代行返上」についてです。自分は年金問題については払わなければならないものは払わないといけないなと考えるぐらいで、見返りについてはあまり期待せず、年金問題自体考えることは少ないです。最近であれば年金の記録問題があったりしますが。。。
「小説 ザ・外資」を読んで高杉良氏のファンになり立て続けにもう一冊読み終わりました。今回は倒産した企業を再建しようとする弁護士を主人公に再建までのドラマを描いた一冊です。
舞台は宝石、カメラ、ゴルフ用品などの高級ファッション、レジャー商品の輸出入で知られる老舗の総合商社の小川商会(本社東京)。同社は総額1,100億円もの負債を抱え、会社更生法の適用を申請。裁判所は主人公の宮野弁護士を保全管理人として選任し、その宮野弁護士を軸に展開されます。
初の高杉氏の経済小説を読みました。高杉氏はビジネス小説の巨匠として知られているみたいですね。私は全然知らなかったんですけど、この一冊でファンになってしまいました。
お恥ずかしい事ですがあとがきを読んで知ったのですが、本書のモデルはリップルウッドによる現新生銀行(旧日本長期信用銀行) の買収劇で、発売当時は問題作になったようですね。小説自体は名称を実際とは異なる名称でストーリー展開していますが、当時の出来事をあまりよくわかっていない私でもおもしろく、一気に読み終えることができました。当時の外資による日本金融(経済)の掌握みたいなものを垣間見た気がします。
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